仕事ができる人の話し方
話し方の上手い人になるコツ
- できる人の話し方の特徴
- ダラダラとはなさないコツ
- 曖昧さをなくすコツ
- 不要なことは敢えて話さないコツ
- 堂々と話す
結局
MECEが大事だなと思った。
できる人の話し方の特徴
「売上目標発表してもらって良い?」
に対して、A,C,Gの案。
MECEなピラミッド構造になっていて、売上=件数 × 単価 と 売上を満たす条件を網羅している。
ダラダラとはなさないコツ
いくらMECEでも、長く話すとアウト。
ちゃんと、句読点を意識すること。
句点(。)が多いほうが一つ一つの情報が伝わる
読点(、)が多いと、どこで区切られたかわからず、聞き手も区切るポイントがわからない。
曖昧さをなくすコツ
ピラミッドで「件数をn%上げる」など数字を用いること。説得力が上がる
逆に
- みんなやっている
- だいたい大丈夫
- いつもこんな感じです
- いままでは○○だったので~
数値がない分根拠が薄くなる
最初に結論として「対策は3件あります」と話してしまうのも伝わりやすいコツかと
不要なことは敢えて話さないコツ
「本当に?」「他にないの?」
こう聞かれることもあるが、これに答えるためのMECEのピラミッド。
A,C,G以外もあるが「他にもありますが費用対効果を考えて今回はこの3件に絞っています」などと答えられればOK。
最初から全ては答えずピンポイントに伝えたい事だけに注力。
あれもこれもと話すと、話が散漫になり、わかりにくくなる。
全部を言わないこれ大事
堂々と話す
エトス・パトス・ロゴス:情熱的であり論理的であり信頼に足る人
この三要素が大事。
この3要素を満たすためには以下。
- ゆっくりと話すこと
- 声ははきはきと(噛んでも良い。口をはっきり!)
- ジェスチャー
- 姿勢を良いように見せる(姿勢が良いのではなく「よく見せる」)
- オンラインではより口を大きく。(大声ではない)