簿記3級 勉強記録 #11
その他の取引
租税公課及びその他の費用
租税公課:費用勘定。固定資産税、印紙税など、税金の支払いによって生じた費用
会社が事業活動度行う上で納付する税金のこと
固定資産税・自動車税:固定資産、自動車を所有している場合に課せられる税金
印紙税:課税文書(約束手形・一定の契約書・一定額を超えた領収書など)に対して課せられる税金
収入印紙:印紙税を納付する際に使用する証票で、課税文書に貼付する。
仮払金、仮受金
仮払金:支払ったが、その内容や金額が未確定な場合の支出額(概算などを先に支払う、など)
確定していない場合は仕訳ができないが、その場合には概算額を予め支払っておく。
→「出張費用の概算額3,000円を現金で手渡した、など。
仕訳の借方は仮払金資産勘定の増加。
金額や内容が未確定な、「一旦仮の」記録。
金額が確定したら借方に確定した勘定科目を計上して、貸方で仮払金勘定を減少させる。
出張に行く前に大まかな見積額を従業員にわたすケースが該当するため、「ICカードへの入金」も該当する。
仮で払っただけなので、確定するまでは返して貰える権利があるから資産勘定。
仮受金:内容不明の入金。
→ 仮払金が支出なのでその対
後日払う必要があるため、負債勘定。
訂正仕訳
誤った仕訳を訂正するための仕訳。訂正仕訳は逆仕訳をした上で正しい仕訳をし直す。