こなさんち

しがないフリーランスエンジニアの備忘録。

子どもに勉強をやってもらうには。

副業として塾講師になってもう2年と半年経過しました。早いですね。

今日の本題は 勉強をしてもらうためには です。

塾に来る子達は割と決まっていて

  • 更に学力を高めたい
  • 勉強をしないから塾に更生させたい

のどちらかなのかなって思います。前者はやる気が無いわけではないので、与えればやるし、わからないところは聞いてきてくれるから、あまり困らない。 わかるように教えるのが仕事なので、それは講師側の課題。

問題なのは後者かなと思います。

親が「勉強しなさい!」と言っても言うことを聞かないので、こちらに頼るんです。それ特に問題ないかなと思いますが、親御さんの協力はちゃんと得ないといけませんね。

なんとかしたい、という割には

  • タブレット/スマホ与えてゲームやり放題
  • 遊ぶことに制限を設けていない
  • 「うちの子やる気ないから~...」と諦めている

という親も多い気がします。

今回はその勉強が嫌いな子をどうするのか、というところにフォーカスを当てます。

私(塾講師)ができること

勉強は点数化されて、順位をつけられてしまう。その上(それ故)、楽しくない。ゲームしてたほうが楽しい。つまらない。 確かに、そのとおり。気持ちはよくわかります。

しかし、勉強をしないまま生きていったらどうなるのか?将来の夢がもしあるのなら、まず叶わないだろう。

「大人になればわかる」の一言に尽きるんでしょうね。

好きなゲームもできない。「好きなことだけして生きていける人生」ではないし、いざとなったら頼れるのは自分だけだということを自覚してもらう必要があるのかもしれない。

私たち塾講師はそれを生徒に合わせて伝えることも仕事かと思います。

また、勉強をするためには、「どうしたら勉強ができるか」という勉強方法も子どものうちに脳や体に叩き込んでいかないと、必要になったときに自分が勉強モードに切り替わってくれないように思います。

高得点を出せというわけではない、真面目にやれというわけではない。

勉強や学ぶということから逃げずに立ち向かうようにするのが仕事なのかもしれない。

うーん、まとまらない。またちゃんとしっくり来たものを書きたい。

参考

同じような意見(?)の記事を見つけたので、参考まで。

rv0048hx.hatenablog.com